★お申し込み受付中!★
本講座は弁理士会の継続研修として認定されております。
概要
特許翻訳の基礎知識を身につけた方を対象にした、電気・電子工学技術分野の特許翻訳(和英)を学ぶ講座です。
特許翻訳(和英)では、日本語原稿の技術内容をそのまま翻訳するだけでなく、法律的な意味合いを理解した上での翻訳が求められます。通常の翻訳では問題とならない翻訳であっても、特許翻訳では特許審査時や権利解釈時に不利な解釈を受ける場合もあります。
本講座では、電気・電子工学分野において、日本語の特許明細書および特許請求の範囲(クレーム)の法律的・技術的内容を正確に解釈し、その解釈した内容が正しく反映された読みやすい英文の作成を目指します。また、講座の授業では、各受講者の持つ様々な疑問を解決し、翻訳能力の向上が実感できるよう、多くの実例研究や演習を行う予定です。(講師記)
対象
特許翻訳についての基礎的な知識をお持ちの方
(特許翻訳講座の基礎編を受講された方もしくはそれと同等レベル)
電気・電子工学分野の特許翻訳者を目指したい方
すでに翻訳を行っているが上達を目指したい方
◆本講座の受講特典◆
(株)知財コーポレーションが指定するトライアルを希望する方に無料で添削いたします。
(講座最終日の翌月から6ケ月以内に、(株)知財コーポレーションへ登録翻訳者としてご応募いただいた方が対象。お一人1回まで。ご応募の際にその旨お申し出ください)
講師
阿部 鉄生 理学博士 特許翻訳者
ミネソタ大学大学院卒。湘洋内外特許事務所、ソニー知的財産ソリューション(株)、ソニー知的財産センターにて約20年間、明細書作成、外国中間処理、特許翻訳等に従事し、2009年にフリーランス翻訳者として独立。翻訳専門分野は主に電気・電子工学。
日程
2018年9月4日から10月30日までの、10月2日を除く8連続火曜日
(9/4、9/11、9/18、9/25、10/9、10/16、10/23、10/30)。全8回。
時間
18:30−20:45(小休憩含む)
内容(都合により若干変更となる場合があります)
第1回 良い特許和英翻訳とは?
第2回 特許和英翻訳の作業フローとポイント
第3回 分野別クレーム&明細書の翻訳実例研究
−電子回路・半導体(その1)
第4回 分野別クレーム&明細書の翻訳実例研究
−電子回路・半導体(その2)
第5回 分野別クレーム&明細書の翻訳実例研究
−IT・コンピュータ(その1)
第6回 分野別クレーム&明細書の翻訳実例研究
−IT・コンピュータ(その2)
第7回 分野別クレーム&明細書の翻訳実例研究
−通信・ネットワーク(その1)
第8回 分野別クレーム&明細書の翻訳実例研究
−通信・ネットワーク(その2)
※各回に宿題と添削指導があります。
受講料
お一人様 78,000円(消費税・テキスト代含む)
※NIPTA会員の方は、本セミナー受講の際に当協会へお申込みいただくと受講料が20%割引となります。
お申込みの際に会員である旨をお知らせください。
定員
10名(原則先着順) ※最少催行人数5名
会場
(株)知財コーポレーション内 会議室
(東京都新宿区西新宿6-10-1 日土地西新宿ビル7F)
地図・住所はこちらからご確認ください。
共催
株式会社知財コーポレーション
お申込み方法
以下の事項をお問い合わせEメールアドレス(seminar(at)nipta.org)までお送りください。
折り返しお申込み受付のご連絡(E-mail)およびご案内書類を郵送いたします。
※参加お申込受付は8月22日(水)までとなります。
1:お名前
2:お勤め先
3:ご住所
4:TEL
5:E-mailアドレス
6:本セミナー内容に関連するご経験や講師への質問など
7:申込みセミナー名を明記ください
8:請求書の宛名
9:NIPTA会員の方は、その旨お知らせください
◆日本弁理士会会員の皆様へ◆
この研修は日本弁理士会の継続研修として認定されております。
本研修に参加され、所定の申請をすると、外部機関研修として16単位が認められる予定です。
申請を希望される方は、弁理士登録番号を添えてお申込み下さい。また、15分以上の遅刻をした場合には、受講したものと認められません。
公共交通機関等の遅延、自己の行為に起因しない理由であっても、受講したものと認められませんので、時間に余裕をもって会場にお越しください。
また、中座、早退の場合については、時間にかかわらず、受講したものと認められませんのでご注意ください。
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