【通信添削講座】
特許和英翻訳講座−化学編
★お申込み受付は終了しました★
概要
本講座は、特許翻訳の基礎を一通り学ばれた方を対象とした化学分野の特許和英翻訳講座です。化学分野の英文明細書では、定型的な化学表現が数多く存在します。また、名詞の単数形/複数形の使い分けや冠詞等の基本的な点であっても、化学分野の特許英語ならではの難しさがあります。これらを習得し使いこなす上で、英語ネイティブが書いた英語に数多く触れることは、翻訳者にとって大きな助けとなります。本講座では、英語圏の出願人企業の英文明細書を題材として、実務で役に立つ化学分野の英語表現や翻訳手法を紹介いたします。
対象
特許翻訳についての基礎的な知識をお持ちの方 (特許翻訳講座の基礎編を受講された方もしくはそれと同等レベル)
化学分野の特許翻訳者を目指したい方
すでに翻訳を行っているが上達を目指したい方
講師
牧田 武士
特許翻訳者
(株)知財コーポレーション翻訳インターンを経て、フリーランス翻訳者として独立。その後(株)知財コーポレーションに入社し、現在同社品質管理・教育センターにて翻訳業務やチェック業務に携わる。元知的財産翻訳検定試験委員。
開講日
2024年1月12日(金)、1月26日(金)、2月9日(金)、2月22日(木)、3月8日(金)、3月22日(金)
※2月23日(金)は祝日のため、2月22日(木)に開講いたします。
(隔週全6回に分け、テキスト及び課題を送付いたします)
受講期間
2024年1月12日(金)〜3月22日(金)
内容
テキスト6冊、課題添削6回
演習課題に取り組んでいただき、添削を行う通信講座です(内容は、都合により若干の変更があるかもしれません)。
第1回 化合物命名法と和文英訳のポイント
(化合物命名法、名詞の単複と冠詞の用法、センテンスの構成法、訳語の調査法)
第2回 明細書で使われる表現(1)
(従来技術や課題の表現、目的や定義の表現、実施形態の表現、数量の表現)
第3回 明細書で使われる表現(2)
(位置の表現、例示の表現、原因や理由の表現、作用や効果の表現、限定を避ける表現)
第4回 明細書各項目の実例
(特許請求の範囲、従来技術の説明、発明の概要、実施形態の説明)
第5回 明細書の実例(1)
(無機化学分野の明細書)
第6回 明細書の実例(2)
(有機化学分野の明細書)
受講料
お一人様 66,000円(税込) ※テキスト・添削込み
※NIPTA会員の方は、当協会へ本セミナーの受講をお申込みいただくと受講料が20%割引となります。
お申込みの際に会員である旨お知らせください。
定員
10名(先着順受付)最少催行人数6名
※最小催行人数に満たない場合は、開催を中止する場合がございます。その際には、既にお振込みいただいた受講料につきましては、全額返金いたします
共催
株式会社知財コーポレーション
お申込み方法
下記の事項をお問い合わせEメールアドレス(seminar(at)nipta.org)までお送りください。
確認次第、Eメールにてお手続きについてご案内いたします。
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<お問い合わせ>
特定非営利活動法人(NPO)日本知的財産翻訳協会 事務局
〒163-0215 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル15階
TEL 03-5909-1188
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