日本で唯一の知的財産翻訳能力認定専門機関
特定非営利活動法人(NPO) 日本知的財産翻訳協会主催

知的財産翻訳検定試験【休止中】

★2024年8月から約1年間、知的財産翻訳検定試験を休止いたします★
(休止期間中は当検定試験の内容等について検討し、新たな試験の模索・策定を行います)


■3.試験の構成・内容(今後変更の可能性あり)■

<英語試験>
1級、2級、3級の3つの級があります。各級のレベルの目安、内容は下記のとおりです。

【1級】
◆知的財産分野における専門職業翻訳者として推薦できるレベル
◆(1)知的財産法務実務、(2)電気・電子工学、(3)機械工学、(4)化学、
(5)バイオテクノロジーの5分野から選択
◆出題内容
 ・(1)については、次の二つの設問〈1〉〈2〉 の両方にご回答いただきます。
     〈1〉 知的財産権利化のプロセスにおいて用いられる文書の翻訳
        (例えば中間処理文書、審決、審決に対する訴え、など)
     〈2〉知的財産権の活用・展開に際して用いられる文書の翻訳
        (例えば侵害訴訟関連文書、ライセンス契約書、侵害警告書、など)
 ・(2)−(5)については、技術理解力、特許明細書翻訳力を問う出題
◆完全記述式

【2級】
◆特許明細書翻訳の基本を理解し実務に堪える力があると認められるレベル
◆一般的な技術内容(技術分野選択なし)
◆特許明細書翻訳力を問う出題
◆完全記述式

【3級】
◆入門・初心者レベル
◆知財英語についての基礎知識の有無を問う出題(技術分野選択なし)
◆記述式/選択式(選択式については日英混合)


<中文和訳(※秋検定試験のみ実施)>
◆特許明細書翻訳の基本を理解し実務に堪える力があると認められるレベル
◆一般的な技術内容(技術分野選択なし)
◆特許明細書翻訳力を問う出題
◆完全記述式

<独文和訳訳(※秋検定試験のみ実施)>
◆特許明細書翻訳の基本を理解し実務に堪える力があると認められるレベル
◆一般的な技術内容(技術分野選択なし)
◆特許明細書翻訳力を問う出題
◆完全記述式

☆結果発表については、協会ホームページに各級合格者の受験番号を掲載および郵送にてお知らせいたします☆

●問い合わせ先●
特定非営利活動法人(NPO)日本知的財産翻訳協会

〒163-0219
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル19階
TEL 03-5909-1188
kentei(at)nipta.org ※迷惑メール防止のため@を(at)にしております。
ご連絡頂く際はお手数ですが、(at)は@に変換ください。


1.試験の概要      2.検定実施要項      3.試験の構成・内容

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